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10月31日(木)日本茶の日

1192年(建久2年)のこの日、臨済宗(りんざいしゅう)の開祖・栄西(えいさい)が宋から帰国し、茶の種子と製法を持ち帰りました。

 それ以前にもお茶と称されるものは伝わっていたのですが、いったん焦がす寸前まで炙ったりしていたので、苦過ぎてとても嗜好品と呼べるものではありませんでした。そこで栄西は現在の日本茶に近い飲み方を持ち帰り、日本に喫茶文化を普及させたのです。

 お茶にはガンを抑える効果、糖尿病を改善する効果、コレステロールを低下させ動脈硬化を防ぐ効果、虫歯予防、口臭予防効果のほか、整腸作用があるといわれる食物繊維を多く含むなど、茶の成分が相乗的に働いて、健康増進に大いに力を発揮するといわれています。

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