訪問はりきゅうマッサージこりす*秋葉原
8月28日(水)バイオリンの日
1880(明治13)年、東京・深川の楽器職人・松永定次郎が、国産バイオリンの第一号を完成させたのがこの日です。
当時31歳の松永は「三味線に似た音色のよい楽器」の噂を聞きつけ、あちこち探してようやく神田駿河台のニコライ堂(大聖堂)にあった提琴(ていきん)を見せてもらい、見よう見まねで製造したそうです。
バイオリンの起源は、中東を中心にイスラム圏で広く使用された擦弦楽器であるラバーブにあると考えられています。バイオリンの歴史はそれほど古くはなく、誕生したのは16世紀初頭のルネッサンスの文化が盛んであった頃であるといわれています。